考えること、学んだこと。ー ありがとうのきもち・つながり・こころのかたち ー

日々考えたこと、学んだことをマトメるブログです。読者の方に、ちょっとでも何かの足しになれば幸いです。

そう遠くない未来の話!? #01

今日は『そう遠くない未来の話!?』をテーマにしたいと思います。

キーワードは、最近よく耳にするようになった2つ。

『AI (人工知能)』『ロボット』

まずは、この2つのキーワードを説明。

AI (人工知能)

人工的にコンピュータ上などで、人間と同様の知能を実現させようという試み。そのための一連の基礎技術のことを指します。

最近、有名なのはIBM社のWatsonです。2011年、米国クイズ番組でクイズ王(二人)に勝利。ネットには未接続で、長年にわたる対話と膨大なデータによる学習を通じ蓄積された知識を用いて、手がかりを見つけ複数の解答候補をランキング化。そのプロセスを得て応答するまで約3秒という速さです。

ロボット

最近でいうと、ソフトバンクPepperが有名ですね。既に市販化され、街なかでティシュ配りもしてるみたいです。なんと時給1500円、その辺の学生バイトより高給取り!! 

ここでキーワード説明おわり。本題に入ります。

この2つの技術革新により、近い将来、我々の仕事が確実に無くなります。想像しやすいのは、農業、建設現場といった肉体労働が必要な職場では、ロボットが人間に取って代わります。これは既に起こっていることです。そして、知的労働の分野でも、先程紹介したWatsonといったAIが既に銀行、保険会社等に導入され、今後試験的に運用していくフェーズまできている。

ガラケースマホの進化を思い出してください。10年以内に起こった出来事!! そう考えると、そんな未来なことではないと思いませんか?

恐ろしいことです。既に世界中で議論されています。これは「2045年問題」として話題です。2045年には、コンピューターは人間の脳を超えると予測されています。それがもたらす未来、世界のカタチとは、どんなものなのでしょうか?

確実に言えるのは、AIを搭載したロボットは、24h不眠不休で働けて、作業効率が落ちない。さらに文句も言わない。そして、壊れてもすぐに取り替えられる。いいコトしかありません。

そんな世界で普通の人間が生きていくためには、世の中に新しい価値を産み出すポジションにいるか、AIやロボットを作る、またはメンテナンス出来るスキルを持つかという選択肢しかありません。ほんとに怖い世界です。

もしかすると、新しい未来、世界のカタチを考えて、自身のカタチ(将来設計)を見直さなければいけない岐路に立っているのかもしれません。

将来のビジョン(夢、目標)を見直し、これから日々行動を変えていけば、今からでも十分間に合います。私も最近始めたヒトリです。一緒に頑張ってみませんか?

今日も生かされている自分に幸せを感じ、この世界に『感謝』。それでは、明日以降はもう少しイメージを膨らませていきましょう。