おもろい!?日本、おもろい日本!!-#04
『おもろい!?日本、おもろい日本!!』の4回目です。今日も『コミュニケーション』、そのなかでも基本となる『自己紹介』をキーワードに話してみたいと思います。
おもろい日本を創っていくためには、まず知ってもらうことが一番大事ってことで、『情報発信の場』を作ることの大切さと方法について整理しました。今回は、その最小単位である個人、『自己紹介』にフォーカスします。
なぜ、『自己紹介』が大事?
『自己紹介』が大事なのは、見ず知らずのヒトとヒトが仲良くなる上での大切なスタートですよね。当たり前のように、学校、職場で初対面のヒトに対して、自分の名前、年齢、趣味とかを相手に話して終わってませんか?
これって、なんか単なる通過儀礼みたいになって、マンネリ化してません?果たして、知ってもらうだけ、へ〜ってだけで終わって、いいんでしょうか?
答えは否です。なぜって、今必要なのは、おもろい家族、地域、そして日本を創るための『自己紹介』だからです。普段、頻繁に出会いってありますか?ないですよね。
そんな貴重なチャンスをモノにしていかなければならないので、『自己紹介』には、ヒトを惹きつけるだけの魅力が必要です。思い出してみてください。自己紹介が上手いヒト、クラスの人気者、おもろいヒトの周りには、ヒトが集まります。それは、何かしら魅力があるからですよね。
魅力的な『自己紹介』って具体的には?
では、魅力的な『自己紹介』って、一体どんなモノでしょう?なかなかイメージが湧いてきませんよね。では、逆につまらない自己紹介をイメージしてから、魅力的な自己紹介を考えてみましょう。
(つまらない自己紹介)⇔(魅力的な自己紹介)
話が長い⇔話が短い
早口⇔ゆっくりと丁寧に喋る
何を言いたいか、わからない⇔簡潔でわかりやすい
具体例がなく、イメージしにくい⇔具体例があって、イメージしやすい
得意なことだけを話す⇔得意なことで相手に貢献できることをアピールする
自分本位で一方的に話す⇔相手との会話から興味がありそうな話をする
どうやって魅力的な『自己紹介』を創るか?
まず相手の興味、注意は出会って、30秒から60秒までが勝負です。この時間内に、あなたに興味を持ってもらわないと、表面的な自己紹介で終わってしまい、相手に自分のイメージを全く残せないまま、終わってしまいます。
はじめに名前を伝えるのは当然ですが、次に持ってくるのは、相手が興味がありそうなこと、魅力を感じてくれること、相手に貢献できそうなこと、得することを話してください。そして、相手が食い付いたと感じたら、そこの部分を詳しく話す。
時間があれば、最後に相手の何かを褒めて、自己紹介を終わりましょう。例えば、服装、身につけているものとか。
この自己紹介をやるためには『リサーチ』が大事です。毎回、会う前に相手のことは、必ず調べましょう。
調べれない場合は、その場で情報収集。先に相手が自己紹介するように持っていき、その会話のなかから、話題を見つけ出す。こちらが先に自己紹介しなければならなくなったとときは、何個かテッパンのネタを一つ一つ話してみて、相手の食い付きをみながら、話をしてみましょう。
大変だけど、これは『将来への投資』です。きっと、将来何倍にもなって返って来ます。私も、おもろい日本を創るための自己紹介を模索中です。一緒に出会いを大切にして行きましょう。
一人で『つまらない、面白くない』より、仲間と一緒に『ワクワク、楽しい』です。それは、あなたの行動次第です。
今日も生かされている自分に幸せを感じ、この世界に『感謝』。それでは明日、お楽しみに!!