考えること、学んだこと。ー ありがとうのきもち・つながり・こころのかたち ー

日々考えたこと、学んだことをマトメるブログです。読者の方に、ちょっとでも何かの足しになれば幸いです。

マスからニッチ。そしてニッチからマスへ。#01

今日は、最近よく耳にする日本を取り巻く環境について考える1回目です。

ただ、あくまで個人的な主観であり、客観的に根拠を示すデータはないので、適当に流していただけると幸いです。

アベノミクス、日銀の量的緩和、株価は回復基調、本当の意味で、日本経済は回復してきたのだろうか? 1000兆円もの国の借金、ギリシャ問題や中国バブル崩壊の危機、安保問題、またインターネットの普及でSNS(掲示板)といったものを利用することで、大勢のヒトと簡単に繋がれるようになった反面、サイバーテロ(情報漏洩)や相手傷つけてしまうリスクも増大しています。こういった様々な問題を日本は抱えています。

これから日本は、どこに向かっていくのでしょう。それは、誰にもわかりません。経済や政治が決める訳ではありません。日本人、一人一人の行動の結果が現在の日本をカタチ作っているのであり、これからの未来の日本も同じなのだと思います。

現状満足できず、会社が悪い、政府が悪い、誰かが悪いと他を批判することは簡単です。でも、批判するだけで現状を変えることは出来るのでしょうか? それは出来ません。

もし最悪の場合、誰かを救いたくても誰も救えない状況です。自身のことで精一杯で他のヒトを助ける余力がないのが実情です。ただ、これまでは戦後の先人たちが一生懸命頑張って右肩上がりの経済成長、インフラの拡充、そのときの貯金のお陰で、ここ20‐30年は国のセーフティーネットによって、何とか持ってきました。

しかしながら、インフラの老朽化だけでなく、人口減少が始まり超高齢化社会に入った現日本において、経済規模(国力)を国内だけでは維持できなくなってきているのが現状です。

これまで先人たちの恩恵を受けてきた我々が、次の世代へ『日本』という国を継承していくためにも、今こそ死に物狂いで頑張らないと行けないときなのです。

かつて欧米列強の脅威に晒されながら明治維新を成し遂げた侍たち第2次世界大戦後の日本を支えた企業戦士のように!!

日本人、一人一人が『将来の日本のビジョン』を持つ必要があります。近いビジョンを持つ政治家を応援し、より良い国造りに積極的に参加すること。ビジョンを実現するために必要な会社で働く、または自身が起業し経済を活性化していくといったように。

まさに今後の日本を左右する岐路に立っているのだと思います。

明日以降は、『マスからニッチ。そしてニッチからマスへ』と表題にあるように、インターネットの普及によって激変した環境について、整理していきますのでお楽しみに!!