考えること、学んだこと。ー ありがとうのきもち・つながり・こころのかたち ー

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毎日が楽しくなる『5つのちから』#04

                    f:id:spaceplanez:20150526011914j:plain photo: by unsplash

今日は、毎日が楽しくなる『5つのちから』の4回目です。

4)『心の在り方(マインド)を変える』ちから

あなたは、これまで紹介した3つの力を身につけました。でも、どうしても行動に移す、または継続することができません。それを解決する、そして『毎日が楽しくなる』ために、最も大事なこと、モチベーション(行動原理)について、今日は話したいと思います。

ここでいうモチベーションとは、『明確で強烈な信念』もしくは『心の在り方(マインド)』となります。すべては想うこと(マインド)から始まり、それを判断基準として、ヒトは行動します。つまり、心の在り方を変えられれば、行動も変わるということです。

『想い』➡『行動』

どのようにして、心の在り方を変えていけば良いのか?

『心の在り方を変える』ために大切なことは、『自分自信が、どのような人間になりたいのか』を考えること(『理想とする人物像の具体化』)です。理想の自分になって、本当にやりたいことをしている自分をイメージしてみてください。ワクワクしてきませんか? このようにして、モチベーションを上げることが大事!! 

そして、具体化するのに最も簡単な方法は、尊敬できるヒト(メンター)の『心の在り方』を真似ること。その方にお願いして、マンツーマンで教授していただく弟子入りが理想。難しい場合は、その方の著書を読んで真似ることです。

メンターは、既に理想を体現されたヒト。その実績に基づく『心の在り方』を教授してもらえる経験は、何事にも変えがたいものです。またメンターの著書は、1000円、2000円といった少額投資で、それまでの実績や人生経験を知ることができます。そして、そこから『心の在り方』探ることができます。その反面、『心の在り方』を自分のものにする難しさは、弟子入りする方法に比べて、格段に難しくなります。なので、一番の近道は、弟子入りすることなのです。

まとめ

これまでと同様で、自分自信の人間の理想像、なりたい自分を具体化することで、その理想に近いヒト(メンター)を探すことが容易なります。メンターが見つかれば、どのようにして、理想を体現している『心の在り方(マインド)』に至った経緯を教えてもらったり、知ることができます。ここまで来れば、そこに至るための行動をブレイクダウン(逆算)できるようになり、真似し易くなります。この一連の流れが『心の在り方(マインド)を変える』ちからです。

『理想とする人物像の具体化』➡『弟子入り』、『著書を読むこと』

➡『心の在り方に至った経緯の教授』➡『行動のブレイクダウン』

➡『真似る』➡『心の在り方が変わる』➡『行動の継続』

➡『本当にやりやいことの実現』➡『毎日が楽しくなる』

一見、これまでの4つの力でステップを踏むことで、容易に行動継続が出来るようになりそうですが、最後の壁が残っています。

なぜ、出会いが大切なのか? 仲間が大事なのか?

明日のブログでは、5つのちからの最後、『出会いを大切にする』ちからについて、ご紹介したいと思います。それでは、明日お会いしましょう。