毎日が楽しくなる『5つのちから』#02
今日は、毎日が楽しくなる『5つのちから』の2回目です。
2)『本当にやりたいことを具体化する』ちから
あなたは、生活行動の効率化で『時間』を手に入れました。その時間を、『何に投資するのか』というのが、今回のテーマとなります。
では、最終目標は『毎日が楽しくなる』ことですので、毎日が楽しい状態とは、あなたにとって、どんな状態なのか、整理してみましょう。また逆に『毎日が楽しくない』状態とは、どんな状態でしょう? そして、楽しかったことも毎日同じ繰り返しだと、つまらなくなってしまいます。夢中になれることって、昨日より今日、今日より明日、自分自身の『成長が感じられる』ことなのではないでしょうか。
『やりたいことをする』➡『楽しい』
『やりたいことができない』➡『楽しくない』
『いつも同じ(ルーティンワーク)』➡『つまらない』
『成長が感じられる』➡『夢中になれる』
これって、当たり前のことですよね。ですが、あなたは自分自身が『本当にやりたいこと(夢や目標)』を具体化できていますか?
本当にやりたいことを具体化することの大切さとは?
毎日の1つ1つの行動の最大の判断材料、指標となるからです。漠然と生活するよりも、『常に意識』して生活することが、『生活行動の効率化』を実現する方法だと前回紹介しました。ただし、『何のために』という目的があるからこそ、『意識』できます。
なので、一度『やりたいこと』を紙に書き出してみてください。あればあるほどよいです。その中から自分自信が『本当にやりたいこと』を見つけ出せるはずです。そして、本当にやりたいことを考えたり、なりたい自分をイメージしていると、何だかワクワクしてきませんか?
これが大事なんです。『本当にやりたいこと』を考えると、ワクワクして楽しくなるので、どんどん具体化(詳細化)が進みます。すると、それを実現するために必要なもの(目的、情報)が、何なのかが自然とわかるようになってきます。必要なものがわかれば、何に意識すればよいのかもわかるようになります。
まとめとしては、『本当にやりたいことの具体化』に時間を投資することで、ワクワク楽しい時間を手に入れることができます。そして、より具体化するちからを身につければ、『心に余裕をつくる』ちからも伸ばすことができ、2つの力の相乗効果により、さらなる好循環に至ります。
『本当にやりたいことの具現化』➡『ワクワク』➡『より具体化(詳細化)』
➡『常に意識』➡『生活行動の効率化』➡『時間的余裕』➡『心の余裕』
➡『相乗効果』➡『好循環』
『心に余裕をつくる』ちから
『本当にやりたいことの具体化する』ちから
この2つの力が揃ってはじめて、『出会い(チャンス)』を大切にすることが出来ます。成功した方のインタビューでは、よく耳にしますよね。つまり、常にやりたいことのアンテナ(意識)を張っている状態が大事。でないと、自分にとって有益な情報、または大切な人物かどうかを即座に判断できないため、その『出会い(チャンス)』を見逃してしまいます。
ここまで来ると、何となく見えて来ませんか?
『本当にやりたいことが出来るヒト』=『時間を効率的に使えるヒト』
➡『毎日が楽しいヒト』
こじつけかもしれないですが、現状を変えていくためには、生活行動を効率的に片付けて、余った時間をやりたいことに有効的に投資する。まずは『時間を効率的に使えるヒト』になるしかないんです。日々の行動が変われば、何かが変わってくる。その積み重ねが現状を打破し、毎日を楽しくしていく。非常に単純なことですね。
でも、それなら既にみんなが『毎日が楽しく』なっているはずだと思ってませんか?
明日のブログでは、この原因と、それを解決する『行動を細分化する』ちから について、ご紹介したいと思います。では、明日お会いしましょう。