考えること、学んだこと。ー ありがとうのきもち・つながり・こころのかたち ー

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そう遠くない未来の話!? #03

今日は『そう遠くない未来の話!?』の3回目。

昨日の自動運転カーに引き続いて、今後、私達の生活を激変させるものを紹介します。それはウェアラブル端末(センサー含む)です。これもAIロボの一つです。

自動運転カーは、生活する上で必須である『移動』の自動化でした。それに対してウェアラブル端末は『健康』『時間』管理の自動化です。

すでに『健康』分野では、活動量計として多くのメーカーによって実用化。ウェアラブル端末搭載されたセンサーから得られる様々な情報が『健康』管理に活用され始めています。

これについては、歩数、距離、消費カロリー計算、睡眠時間、レム・ノンレム睡眠心拍数の測定まで出来きるところまで来ています。これらの情報はウェアラブル端末からスマホbluetoothで転送され、アプリで分析管理されるシステムが一般的です。分析結果から、より健康的なカラダを作っていく、維持するためのアドバイスが、アプリから提供される仕組みです。

活動量を自動測定、それを数値化し管理できるようになると、何がすごいのか?

ここからは『時間』管理の自動化について説明します。ウェアラブル端末によって取得した活動量を長年分析した結果、知ってるか知っていないかで、今後の生活が変わってしまう程の意味が隠れていたようです。

心拍数や手の動きといった活動量は、一日当たりの総量が決まっているということが、最近わかってきました。これは何を意味するかというと、人それぞれで集中して活発に動ける時間には限りがあるということらしいです。その時間を超えると、集中できなくなって作業効率が低下してしまうみたいです。

もし事実だとして、その集中し活発に動ける時間の量を測定、その時間量を上手くマネージメント出来るようになれば、限られた時間を効率的に使えるようになります。そして、節約できた時間を自己投資、好きなことに当てることができるようになるのです。

なので、ウェアラブル端末による『健康』管理と同じように、『時間』管理も自動化できれば、一人あたりの生産性を劇的に向上させることが可能です。これが国レベルで可能になれば、経済活動のパイが大きくなり、日本経済の回復、成長させる可能性を秘めています。

逆に他国も同じ条件下にあるので、導入タイミングが遅れれば、生産性=競争力で他国に負けてしまう可能性も秘めているので注意が必要です。

ただ前者となることを期待して、私は動き始めています。興味がある方は、日本の未来のために一緒にやりませんか。

今日も生かされている自分に幸せを感じ、この世界に『感謝』。それでは、明日は、違うテーマでお話させていただきますので、お楽しみに!!

最後に活動量の意味するところの詳細は以下を参照ください。まだまだ検証は必要なようですが、ウェアラブル端末を活用することで今まで見えなかったもの、活動量が示す新たな法則が存在を示唆していま。是非読んでみてください。これを読むと、ウェアラブル端末を買って活動量を測定したくなりますよ!!